安心・安全なお野菜を届けるために

お野菜は毎日食べるもの、そして私たちの体は「毎日食べたもの」から作られています。

毎日自分たちの体をつくるものに不安がなく、毎日の生活を健康的に過ごせるように、南っこのお野菜は「安心・安全」を第一にしています。毎日食べるものだから、安心できる美味しいものを…こころから安心して食べられるよう生産は勿論、管理、配達までこだわり、徹底しています。

そのためには「安心・安全」にふさわしい品質管理とサービスが必要となります。ここではその一部を紹介いたします。

品質の約束をします

南っこはまず第一に生産者さんと品質の基準を決めます。

お芋ならどういう美味しさで、どう生産した上で安全を確保して、どのようにお野菜を美味しく健康的な状態で届けられるのか。美味しい、安心、健康的、これを実現するために農業コンサルタント兼ディレクターを加えた三者で話し合い、お客様にとってベストな状態とは何かを決めて行きます。その中にはお客様の声はもちろん、販売に関わった方の意見、生産者さんの知恵、農業ディレクターの知識、全てが加味されています。

品質に沿った生産をします

農家さんや農業ディレクターさんとおいしさや安全性、食べ続ける事でのお客様のメリット等「品質に関するルールと目標」が決まりましたら、今度は農家さんの知恵とディレクターさんの知識でゴールに向かい生産します。ここで南っこの生産者さんの多くが通り入れている方式はJGAP(ジェイ・ギャップ)と言われるものです。南っこのJGAPでは主に以下のような努力が日々繰り返されています。

・目的と計画に沿った徹底した生産管理

・想定されるリスクの検討と合理的な予防

・人と地球に優しい農業の実践


これらの努力により常に安心できるお野菜を提供しているのです。そしてこの努力目標はお客様一人一人の声から生まれたものなのです。この実践のために土地や作物と対話をし続ける農家さんの知恵は大切です。最新の知識や戦略で現場をサポートするディレクターさんも大切、そして何よりも南っこを通して人にも地球にも安心な野菜を評価してくださるお客様も私たちの大切なパートナーなのです。

そして品質に沿った発送でお手元に届けます

どんなに丁寧に作った作物でも、輸送トラブル等によりせっかくのお野菜に傷がついてしまいましたら何の意味もありません。また、発送地域によって発送クオリティに差が出てしまうのも問題です。これらの問題に対処できるよう、南っこでは日本郵政を利用し、皆さまにお届けしております。また天地無用や取扱注意はもちろん、野菜の傷みになり得る「冷しすぎ注意」等詳細に至るまで検討・要請をしております。

また、発送の際お手元で一番おいしくなるように発送を調整しています。そのためご注文より二〜三日出荷までお時間を頂く事があると思います。それは南っこにあるときにおいしい盛りのものではなく、お客様のお手元で一番おいしい盛りを迎えられるように調整を加えているためです。

生産から発送まで、お客様にとって最高の八百屋さんになるために南っこは挑戦を続けます。