栄養効率の良い野菜の食べ方

野菜にたくさんの栄養素が含まれているということは、皆さんもご存知の事でしょう!
しかし栄養素を摂取するためには、ただ量を多く食べれば良いということではありません。このページでは野菜の栄養を効率良く摂取するための食べ方について紹介します。

緑黄色野菜は油と一緒に

かぼちゃやにんじんの様な、色鮮やかな緑黄色野菜にはカロテンが豊富に含まれています。このカロテンは油と一緒に摂ると吸収率が高まるといわれており、油を使った料理にすることがおすすめです。かぼちゃは煮物や天ぷら、にんじんやピーマンは炒め物などにすると良いでしょう。

淡色野菜は火を通しすぎないように

キャベツ、白菜、カリフラワーなどの淡い色の野菜は、ビタミンCや消化酵素を豊富に含んでいる野菜です!しかし、ビタミンCや酵素は熱に弱いので、調理をするときは火を通しすぎないようにすることが大切です。
またビタミンCは水溶性ビタミンなので水にも溶けやすく、調理には工夫が必要です。水に長くつけてしまうとどんどんビタミンが溶けてしまいます。洗う際も手早く洗い、なるべくそのまま食べることをおすすめします。また、煮物やお味噌汁などで汁もいっしょにとるようにすると、水溶性ビタミンも摂取することができます。

生で食べるほうが良い場合も

にんじん、玉ねぎ、ブロッコリーなどは実は生で食べるのが良いといわれている野菜です。にんじんにはポリフェノールが含まれていますが、このポリフェノールは加熱すると壊れてしまうので、生のまま食べるのがオススメ!スティック状に切り、サラダやバーニャカウダで食べるのも良いですね!
このにんじんに含まれているポリフェノールにはガン・心筋梗塞を予防する効果があると言われています。接客的に摂りたいですね。
また、玉ねぎのツンとくるにおいの正体は硫化アリルという硫黄化合物で、解毒効果の高い栄養素です。この成分は生で食べるのが一番効果的といわれています。

新鮮なお野菜は南っこで!

お野菜にはそれぞれの性質があり、調理方法や食べ方次第でより美味しさを楽しめ、また栄養素を豊富に体に取り入れることもできます。
お野菜の性質によっては、軽く洗いそのままいただくことが一番の場合もあります。その際にはより安心・安全なお野菜を選びたいのではないでしょうか。
南っこのお野菜は、生産者の協力のもと、品質管理も基準を設け徹底しています。産地直送のため、収穫後すぐに配送いたしますので、味も鮮度も抜群です!
安心・安全の美味しいお野菜をお探しの方は、お気軽にご相談ください。